ヨーロッパの最上位リーグ、ユーロリーグは10月2日と3日に第3節を行いました。1週に2試合ある「ダブルウィーク」の2試合目です。いちばんの話題は、昨季の決勝まで進んだレアル・マドリードの負けが続いていることでした。
レアル・マドリード、クラブ史上初の開幕3連敗
レアル・マドリードは敵地でハポエル・テルアビブに98-102で敗れました。第3クォーターの初めには22点差を付けられましたが、そこから0-19の連続得点で一度は逆転しています。最後はハポエルに突き放されました。
これで開幕から3連敗。ユーロリーグでのレアル・マドリードとして、いちばん悪い滑り出しです。これまで開幕3連勝は8回あり、直近は2023-24シーズンでした。
公式サイトは、心配はまだ早いとも書いています。昨季もシーズン中に3連敗がありましたが、決勝まで進みました。昨季はホームで18勝1敗。今季の3敗はすべて敵地での試合です。次の第4節はホームでパルチザンを迎えます。ここで負けると、1シーズンでの最長連敗(4連敗)に並びます。
この試合では、レアル・マドリードのテオ・マレドンが26得点。PIR(選手の貢献を1つの数にした指標)は40で、クラブで10人目の40超えでした。
パルチザンは1991-92シーズン以来の開幕3連勝
パルチザンは敵地でバイエルンに勝ち、開幕3連勝としました。第3クォーターの13点差をひっくり返しています。開幕から3連勝は、クラブがただ一度ユーロリーグで優勝した1991-92シーズン以来です。
中心はカーリック・ジョーンズです。この試合は16得点のうち12点を最後の7分20秒で決めました。チームのスティールは1試合平均13.0本。ほかのチームは今季まだ1試合で11本を超えたことがありません。
ほかに3連勝した3チーム
- フェネルバフチェ 2連勝どうしの対戦でドバイに76-66。61-61から突き放しました
- バレンシア 敵地でASVELに105-92。18点差からの逆転。ニコラ・ミロティッチはこの試合で、ユーロリーグ通算得点の3位に上がりました
- パナシナイコス マッカビに90-67。けがから戻ったナイジェル・ヘイズ=デイビスが13得点
バルセロナは敵地でベシクタシュに95-82で勝ち、今季初めて敵地で勝ちました。バスコニアはミラノに86-76で勝ち、今季の初勝利です。
節のMVPは2節続けてブライアント
ハポエルのイライジャ・ブライアントが、第2節に続いて節のMVPに選ばれました。レアル・マドリード戦で22得点、自己最多の13リバウンド、7アシスト。PIRは40でした。続けての受賞は2024-25シーズンのサシャ・ベゼンコフ以来です。
マイク・ジェームズが長期離脱
アナドルエフェスのマイク・ジェームズは、ツルベナ・ズベズダ戦の第3クォーターにアキレス腱を痛めました。7〜9か月の離脱と発表されました。ジェームズはユーロリーグ通算得点の歴代1位の選手です。
見るなら
次の第4節は、レアル・マドリードがホームでパルチザンを迎えます。止まるか、続くか。両チームの流れが同じ試合でぶつかります。
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