第10節の最終日は4試合
ユーロリーグ2026-27シーズンの第10節は、現地11月6日(金)に残る4試合が行われ、全10試合が終わりました。この日に勝ったのはジャルギリス、ツルベナ・ズベズダ、ドバイ、パルチザンの4チーム。中でも目を引いたのは、ズベズダが敵地でオリンピアコスを62-57で破った一戦です。
ズベズダ、前半を40-22で折り返す
ズベズダは第1Qを19-11、第2Qも21-11と取り、前半を40-22で終えました。オリンピアコスに許した前半の得点は22点だけ。Eurohoops によると、一時は46-24と22点差まで広げています。
後半はオリンピアコスが追い上げました。第3Qを19-11、第4Qも16-11と取り返し、残り2分の時点で57-55と2点差に。それでも最後はクリスチャン・コロコの得点と、クリス・ジョーンズの3ポイントで勝負が決まりました。
ズベズダはジョーダン・ヌウォラが18点・13リバウンド。2ケタ得点はヌウォラとジョーンズ(10点)の2人だけでした。チームのターンオーバーは22と多かったものの、リバウンドは41本でオリンピアコスの36本を上回っています。
オリンピアコスはサーシャ・ヴェゼンコフが27点・6リバウンド、エヴァン・フルニエが12点。ただチームの3ポイントは36本中5本、フリースローも15本中8本にとどまりました。
バルトザス監督「勝つに値しなかった」
試合後、オリンピアコスのゲオルギオス・バルトザス監督は「言い訳はない。あの戦い方では勝つに値しなかった」と話し、外したフリースロー7本と低いシュート率を挙げました。一方で「結論を出すには早すぎる」とも述べ、1つの負けで慌てる必要はないという考えも示しています。
ジャルギリス、ドバイ、パルチザンも勝利
ベシクタシュ 67-83 ジャルギリス
イスタンブールでの一戦は、ジャルギリスが前半を45-31で折り返し、第4Q序盤には69-44と25点差まで広げました。ベシクタシュは終盤に11-0と追い上げましたが届かず。Eurohoops によると、ジャルギリスはこれでユーロリーグ4連勝です。アジュオラス・トゥベリスが14点、マリユス・グリゴニスが13点、ヨナス・ヴァランチュナスが12点・11リバウンド。ベシクタシュはユージーン・オモルイの17点が最多でした。
ヴィルトゥス・ボローニャ 75-93 ドバイ
ドバイは前半を48-34、第3Qを終えて76-53と差を広げ、敵地で大勝しました。ムフィオンドゥ・カベンゲレとマッキンリー・ライトが16点ずつ、トルニケ・シェンゲリアが14点、ドウェイン・ベーコンが13点。ヴィルトゥスはアリウ・ディアラの19点が最多でした。
パルチザン 88-67 マッカビ・テルアビブ
パルチザンは先発センターのケヴァリウス・ヘイズを欠いての試合でした。セルビアのSportalの報道として Eurohoops が伝えたところでは、軽いけがで大事をとった形です。それでも立ち上がりに23-7と走り、前半を50-35で終えて押し切りました。イーサン・トンプソンが3ポイント5本を含む16点、ラマー・スティーブンスが14点、アントニオ・リーブスが13点。マッカビはダニエル・タイスの11点が最多でした。
第10節を終えた順位
| 順位 | チーム | 勝敗 |
|---|---|---|
| 1 | パナシナイコス | 8勝2敗 |
| 2 | ツルベナ・ズベズダ | 7勝3敗 |
| 3 | バレンシア | 7勝3敗 |
| 4 | フェネルバフチェ | 7勝3敗 |
| 5 | オリンピアコス | 7勝3敗 |
| 6 | ドバイ | 7勝3敗 |
| 7 | バルセロナ | 7勝3敗 |
| 8 | レアル・マドリード | 6勝4敗 |
| 9 | ハポエル・テルアビブ | 6勝4敗 |
| 10 | ジャルギリス | 6勝4敗 |
首位はパナシナイコスで、2位から7位までの6チームが7勝3敗で並びます。パルチザンは5勝5敗で11位。下はオリンピア・ミラノとバスコニアが1勝9敗です。
ミラノはポエタ監督を解任
その1勝9敗のミラノは、ジュゼッペ・ポエタ監督の解任をクラブのSNSで発表しました。第10節はホームでバレンシアに73-84で敗れています。Eurohoops によると、次の日曜の試合はマルコ・ラモンディーノが暫定で指揮をとり、後任にはルカ・バンキが就きます。バンキは2013〜2015年にもミラノを率い、直近のクラブはアナドル・エフェス。イタリア代表の監督も務めています。
第11節は11月11日から13日まで。ズベズダは12日にレアル・マドリードと、オリンピアコスは同じ12日にドバイと戦います。
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