初のドバイ大会、1日目でベスト8がそろう
FIBA 3x3ワールドツアーの初めてのドバイ大会が、11月6日にドバイ・フェスティバル・シティのフェスティバル・ベイで始まりました。14チームが出場し、1日目は予選(クオリファイングドロー)と本戦のプール戦。3チームずつの4つのプールで、各プールの上位2チームが準々決勝に進みます。準々決勝・準決勝・決勝は11月7日です。日本のチームは今大会には出ていません。
1日目の主役になったのは、ドイツのバスケッツ・ボンとクロアチアのツィボナ。FIBAの記事は両チームを「若い力」と紹介しています。どちらもプール戦を2戦全勝で終えました。
ツィボナが第1シードUbを1点差で破る
プールAでは、第1シードのUb(セルビア)が初戦でトロント(カナダ)に20-13で勝ちました。ところが2試合目、ツィボナに20-21で敗れます。ツィボナはイヴァン・ヴルゴチが10点を挙げ、第1シードから1点差の勝ちをもぎ取りました。
ツィボナはそのあとトロントにも20-15で勝ち、ロコ・スパセスキが11点。2勝0敗でプールAの1位に。Ubは2位で準々決勝に進んでいます。
ボンはドイツ勢対決を逆転されかけて制す
プールDのバスケッツ・ボンは、予選を勝ち上がったドーハ(カタール)に19-13で勝利。ファビアン・ギースマンが2点シュート3本を含む13点を挙げました。
2試合目は同じドイツのスカイライナーズとの対戦。ボンは19-11とリードを広げましたが、残り2分を切って19-19に追いつかれます。最後はデンゼル・アジェマンが2点シュートを沈め、22-20で逃げ切りました。スカイライナーズはドーハに21-8で勝ち、プール2位で準々決勝へ進んでいます。
なお予選では、ドーハがタイペイに21-12、ラウドンドバリスに21-18で勝ち、本戦に入りました。
アムステルダムとリマンも全勝
プールBでは、第2シードのアムステルダム(オランダ)がローザンヌ(スイス)に一時9-14とリードを許しながら、22-19で逆転勝ち。五輪金メダリストのワーシー・デ・ヨングとブライアン・アルバーツが10点ずつを挙げました。続くフエンヒローラ(スペイン)戦は21-13。相手の得点源アイザック・マヨを無得点に抑えています。
2位争いは、ローザンヌがフエンヒローラに16-15。13-14とされた終盤、残り1分を切ってジョナタン・カザディが2点シュートを決めて逆転。フエンヒローラは最後の攻めでシュートまで持ち込めませんでした。
プールCはリマン(セルビア)が地元ドバイに22-15、DeQing(中国)に21-17で2連勝。ドバイはジャン=マルク・ムウェマが12点を挙げましたが、初戦は届きませんでした。
地元ドバイは1点差で8強へ
ドバイはDeQing戦で6-0と飛び出し、11-5までリード。そこから13-13、さらに13-15と逆転されます。17-17で迎えた最後の1分、ラクラン・アンダーソンの2点シュートで20-18。DeQingはフリースロー2本のうち1本しか決められず、20-19でドバイが逃げ切りました。アンダーソンは9点。地元チームが準々決勝の切符を手にしています。
1日目の結果と準々決勝の組み合わせ
| プール | 1位(2勝0敗) | 2位(1勝1敗) |
|---|---|---|
| A | ツィボナ | Ub |
| B | アムステルダム | ローザンヌ |
| C | リマン | ドバイ |
| D | バスケッツ・ボン | スカイライナーズ |
11月7日の準々決勝は次の4試合です。
- ツィボナ 対 ドバイ
- バスケッツ・ボン 対 ローザンヌ
- アムステルダム 対 スカイライナーズ
- リマン 対 Ub
シュートアウトコンテストの予選は、アルバーツが8点で1位、トロントのアドリス・デ・レオンが7点で2位。マヨとUbのデヤン・マイストロヴィッチが6点で続き、この4人が7日の決勝に進みました。
第1シードのUbはいきなりセルビア勢同士の準々決勝。初めてのドバイ大会を誰が制すかは、7日の試合で決まります。
近くのコートで3人そろったら、Rokyu+ で場所を探せます。