第6節は木曜に4試合
ユーロリーグ2026-27シーズンの第6節が10月15日(現地)に始まり、木曜は4試合が行われました。イスタンブールではフェネルバフチェがパルチザンを74-65で下し、1試合14ブロックという大会の新記録を作りました。レアル・マドリードはアンドレス・フェリスの3ポイント8本でASVELに111-92で大勝。マッカビとドバイはそろって敵地で勝っています。
| ホーム | 点 | アウェー |
|---|---|---|
| フェネルバフチェ | 74-65 | パルチザン |
| バレンシア | 88-91 | マッカビ |
| オリンピア・ミラノ | 97-101 | ドバイ |
| レアル・マドリード | 111-92 | ASVEL |
フェネルバフチェ、14ブロックで大会記録
立ち上がりはパルチザンでした。3ポイントを4本続けて沈め、第1クォーターを19-12とリード。前半もパルチザンがリードして折り返しましたが、後半はフェネルバフチェが一気に流れを取り、第3クォーターを終えて59-44と15点差をつけました。
この試合で目立ったのが守りです。チームで14本のブロックを記録し、ユーロリーグの1試合のブロック数で新しい記録になりました。これまでの最多は12本で、2000年12月13日のジャルギリス対エストゥディアンテス、2008年12月18日のジャルギリス対アセコ・プロコムの2試合が並んでいました。
個人ではマーカス・ビンガムが5ブロック。得点ではシャボン・シールズが17点、タレン・ホートン・タッカーが14点・6リバウンド・5アシストでまとめました。パルチザンはイーサン・トンプソンの13点が最多でした。
試合後、シャルナス・ヤシケビチュス監督は「何度もブロックに戻らないといけないなんて、どれだけ守りがまずいか想像できるかい」と笑いを交えて話しています。いい守りならブロックはいらない、ただ記録はうれしいので受け取っておく、という言い方でした。
フェリスが自己最多26点、3ポイントは11本中8本
マドリードではレアルがASVELを111-92で破りました。主役はアンドレス・フェリスです。3ポイントを11本打って8本成功、ユーロリーグでの自己最多となる26点を挙げました。これまでの自己最多は1月のパリ戦の18点で、3ポイントの成功も4本が最多でした。テオ・マレドンも16点・9アシストで続いています。
元NBA王者のトニー・パーカーは試合後、「フェリスに3ポイントを外すことはないのかと聞いたら『憧れの人と対戦しているんだ』と言われた。それで8本入った理由がわかった」と話しています。3ポイントはチームでも45本中19本。開幕3連敗だったレアルはこれで3連勝となり、3勝3敗に戻しました。
マッカビとドバイは敵地で勝つ
バレンシアでは、マッカビが91-88の接戦を制しました。ジミー・クラークが17点、ローマン・ソーキンが16点、オシェイ・ブリセットが14点・5リバウンド。バレンシアはアーモニ・ブルックスの14点が最多でした。
ミラノではドバイが101-97で勝ちました。ドウェイン・ベーコンが29点、ムフィオンドゥ・カベンゲレが18点。ミラノはギャリソン・マシューズが21点を挙げましたが届きませんでした。
木曜を終えての上位は、パナシナイコスが5勝0敗、フェネルバフチェが5勝1敗、オリンピアコスが4勝1敗、バレンシアとドバイが4勝2敗です。
第5節MVPはモンテーロ
前の節のMVPには、オリンピアコスのジャン・モンテーロが選ばれました。古巣バレンシアの本拠地で、28点差をひっくり返して102-97(延長)で勝った試合です。モンテーロは26点・5リバウンド・2アシスト、ファウルを11回もらい、フリースローは10本中9本。評価値(PIR)35は節で最も高い数字でした。2番目はマッカビのヤム・マダールの31です。
第6節は16日(現地)に残りの6試合があり、バルセロナ対オリンピアコスもこの日に組まれています。
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