今季初の節MVP、通算18回目
ユーロリーグ(2026-27 レギュラーシーズン)第6節の MVP に、オリンピアコスのサーシャ・ヴェゼンコフが選ばれました。ユーロリーグが 10月17日(土)に発表しています。
対象の試合は 10月16日(金)、バルセロナの本拠地パラウ・ブラウグラナでの FC バルセロナ戦。オリンピアコスが延長の末に 105-100 で勝った試合で、ヴェゼンコフは今季最多の 25 点を挙げました。
- 2P:7 本中 6 本
- 3P:2 本中 1 本
- フリースロー:10 本中 10 本
- 6 リバウンド・1 アシスト、受けたファウル 8、ターンオーバー 0
- PIR(評価値)38 は今季の自己最多
昨季のシーズン MVP にとって、今季初の節 MVP です。通算では 18 回目で、ユーロリーグの発表によると、最多記録を持つシェーン・ラーキンの 19 回まであと 1 回になりました。
PIR で続いた 3 人
| 選手 | チーム | PIR | 主な数字 |
|---|---|---|---|
| チマ・モネケ | ツルヴェナ・ズヴェズダ | 31 | 20 分で 23 点、FT 9 本中 9 本 |
| アンドレス・フェリス | レアル・マドリード | 30 | 26 点、3P 11 本中 8 本 |
| ムバイェ・ンディアイェ | オリンピアコス | 28 | 17 点・7 リバウンド・3 ブロック |
| ウラジミール・ルチッチ | バイエルン | 28 | 17 点・7 リバウンド |
モネケは今季最多の PIR で、ズヴェズダはパリ・バスケットボールに 90-81 で勝ちました。フェリスは自己最多の 26 点・PIR30。3P 8 本は今季の 1 試合最多に並ぶ数字で、レアルは ASVEL に 111-92 で勝っています。ルチッチのバイエルンは、ベシクタシュとの敵地の試合を 95-87 で落としました。
節の個人最多と、今季のリーダー
- 得点:ドバイのドウェイン・ベーコンが 29 点で最多。今季の得点 1 位はパリのナディル・イフィ(1 試合平均 20.3 点)で、けがでここ 2 節を欠場しても首位のまま
- リバウンド:バルセロナのジョシュ・ネボ、エフェスのダリオ・シャリッチ、バスコニアのタダス・セデケルスキスが 10 本で並ぶ。今季の 1 位はジャルギリスのヨナス・ヴァランチュナス(平均 7.7 本)
- アシスト:レアルのテオ・マレドンが 9 本で最多。今季はパルチザンのカーリック・ジョーンズと、ズヴェズダのクリス・ジョーンズが平均 6.0 本で並び、来週のベオグラード・ダービーで顔を合わせる
- ブロック:フェネルバフチェのマーカス・ビンガムが 5 本。チームはパルチザン戦でユーロリーグ記録の 14 ブロック
第6節のダブルダブルは、シャリッチ(14 点・10 リバウンド)、ネボ(11 点・10 リバウンド)、セデケルスキス(11 点・10 リバウンド)の 3 人だけでした。
前 CEO ベルトメウ「クラブはまた誰かの言うとおりに」
コートの外では、2000 年から 2022 年までユーロリーグの CEO を務めたジョルディ・ベルトメウが、スペインのラジオ RAC1 の番組で、NBA のヨーロッパ参入案に懸念を示しました。Eurohoops が 10月17日に伝えています。
ベルトメウは「この 26 年、クラブは自分たちの将来を自分たちで決めてきた」と話し、今の案はそれを振り出しに戻すものだと指摘。「今は NBA、前は FIBA という名前だっただけで、クラブはまた誰かの言うとおりにすることになる」と述べました。お金の面でも、クラブが受け取る額は、あとで払う額の 10 分の 1 にとどまる、として受け入れられないとしています。2027 年の開始については「おそらく無理だ」との見方を示しました。
来週は
来週は、アシスト首位の 2 人がいるパルチザンとズヴェズダのベオグラード・ダービーがあります。節 MVP の通算記録にあと 1 回のヴェゼンコフが、いつラーキンに並ぶかも、ここからの見どころです。
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