第7節の最後の3試合
ユーロリーグ2026-27の第7節は、10月23日(現地)の金曜に残りの3試合が行われました。いちばんの話題は、昨季のファイナルフォー準決勝と同じ顔合わせになったオリンピアコス対フェネルバフチェです。アテネで最大16点のリードを奪われたフェネルバフチェが、後半に追いついて64-61で逆転勝ちしました。
| 試合 | 点 |
|---|---|
| オリンピアコス 対 フェネルバフチェ | 61-64 |
| ジャルギリス 対 ASVEL | 105-85 |
| パリ 対 バレンシア | 93-104 |
フェネルバフチェ、第1クォーターは8点
立ち上がりはオリンピアコスのペースでした。第1クォーターを20-8とし、前半を終えて34-24。フェネルバフチェは前半の得点を24点に抑えられました。
流れが変わったのは後半です。フェネルバフチェは第3クォーターを21-15として49-45の4点差まで詰め、第4クォーターは19-12。相手の得点を12点に止め、最後の1分で逆転しました。クォーターごとの点は次のとおりです。
| 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
|---|---|---|---|---|---|
| オリンピアコス | 20 | 14 | 15 | 12 | 61 |
| フェネルバフチェ | 8 | 16 | 21 | 19 | 64 |
オリンピアコスには延長に持ち込む最後の攻めがありました。フリーで3ポイントを打ったサシャ・ヴェゼンコフのシュートはリングにも届かず、そのまま試合が終わりました。
フェネルバフチェは、シャボン・シールズが17点・7リバウンドでチームを引っぱりました。ウェイド・ボールドウィンが14点、シェーン・ラーキンが13点で続いています。オリンピアコスはヴェゼンコフが17点・10リバウンドのダブルダブル。コディ・ミラー=マッキンタイアが12点、タイソン・ウォードが11点でした。オリンピアコスはタイラー・ドーシー、ジャン・モンテロ、エヴァン・フルニエを欠いていました。
フェネルバフチェのシャルナス・ヤシケビチュス監督は試合後、「こんなに見苦しい試合になるとは思わなかった」と話しています。これでフェネルバフチェは6勝1敗で首位に並び、オリンピアコスは5勝2敗になりました。
ジャルギリスは前半で50点
カウナスのジャルギリスは、ASVELに105-85で勝ちました。先週は2連敗していましたが、前半を50-35として早めに勝負を決めています。
- カーソン・エドワーズ 16点
- ヨナス・ヴァランチュナス 15点・8リバウンド
- アジュオラス・トゥベリス 14点
- セイベン・リー 12点・7アシスト
リーは、けがで休んでいるナイジェル・ウィリアムズ=ゴスの分まで試合を動かしました。ジャルギリスは同じ23日、ロンドン・ライオンズに貸し出していたガードのキーナン・エバンスを呼び戻すと発表しています。パウリウス・ヤンクナス会長は「ウィリアムズ=ゴスのけがの回復が後戻りしたため」と理由を説明しました。エバンスは2022-23、2023-24の2季ジャルギリスでプレーした選手で、今季はユーロカップの4試合で平均11.8点を挙げていました。
ASVELはユーゴ・ベッソンの13点、ジェイ・クラウダーの12点が最多でした。
バレンシアはショーツが古巣で25点
パリに乗り込んだバレンシアは104-93で勝ち、5勝2敗としました。以前パリでプレーしていたTJ・ショーツが25点・9アシスト、アーモニ・ブルックスが22点。2人で47点を挙げています。
パリは今回もナディル・イフィが出られず、ジャレッド・ローデンの20点、アラン・ドコッシとジェレミー・モーガンの11点ずつで追いましたが届きませんでした。
第7節を終えて
6勝1敗のフェネルバフチェのすぐ後ろに、5勝2敗のバレンシアやオリンピアコスが続きます。木曜のベオグラード・ダービーや、レアル・マドリードの3ポイント21本は第7節木曜の記事にまとめています。
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