名古屋で開かれた愛知チャレンジャー
FIBA 3x3の「Go Too! Group Aichi Challenger 2026」が名古屋市のららぽーと名古屋みなとアクルスで開かれ、10月11日に決勝が行われた。FIBA の発表によると、優勝はセルビアのリマン。決勝で上海(中国)を21-17で破った。
この大会は、上位チームにワールドツアー・マナマ大会(バーレーン)への出場権がかかっていた。日本から出た渋谷は3位に入り、トロント(カナダ)、スカイライナーズ(ドイツ)とともにマナマ行きを決めた。
渋谷、優勝チームに予選で勝つ
渋谷はプール戦で、のちに優勝するリマンと当たり、延長の末21-20で勝った。優勝チームを相手にした白星は、渋谷の地力を示す結果だ。
準決勝では上海に17-21で敗れたが、最終順位は3位。チームのクリスタプス・グルディティスは大会通算31点で、得点ランキングの2位だった。
最終順位は次のとおり。
| 順位 | チーム | マナマ大会 |
|---|---|---|
| 1 | リマン(セルビア) | 出場が決まっていた |
| 2 | 上海(中国) | 出場が決まっていた |
| 3 | 渋谷(日本) | 今回で出場権 |
| 4 | トロント(カナダ) | 今回で出場権 |
| 5 | ツィボナ(クロアチア) | 出場が決まっていた |
| 6 | スカイライナーズ(ドイツ) | 今回で出場権 |
上位6チームがそろってマナマ大会に出ることになる。
リマン、4度目のチャレンジャー優勝
リマンは準々決勝でツィボナを17-13、準決勝でトロントを21-17で下し、決勝へ進んだ。決勝では上海に21-17。最多得点はリマンのドゥシャン・ポポヴィッチの9点だった。リマンのチャレンジャー優勝はこれが4度目。
MVPはリマンのネマニャ・ジゴン。大会通算26点、ドライブ7本で、プレーヤーバリュー34.0は出場選手の中で3番目だった。
準優勝の上海は、初戦でシーフ(バーレーン)に21-13、プール戦でトロントに22-18、準々決勝でツルヴェナ・ズヴェズダ(セルビア)に22-15、準決勝で渋谷に21-17と勝ち上がった。大会の得点王は上海のペンチェン・ルーで32点。
ブカレストはアムステルダムが7戦全勝で連覇
同じ10月11日、ルーマニアではワールドツアー・ブカレスト大会の決勝があった。前回王者のアムステルダム(オランダ)がフエンヒローラ(スペイン)を19-17で破り、大会連覇を果たした。予選ラウンドから7試合すべてに勝っての優勝で、今季のワールドツアーではウィーン大会に続く2勝目となる。
決勝は点の動きが少ない競り合いだった。試合の中盤まではフエンヒローラが8-5とリードし、その後は12-12、17-17と追いつき合う展開に。最後はアムステルダムのワーシー・デ・ヨングが2ポイントシュートを決めて試合を締めた。フエンヒローラはスペインのチームとして初めてワールドツアーの決勝に進んでいた。
アムステルダムは準々決勝で杭州(中国)に16-13、準決勝でマイアミ(アメリカ)に21-18。準決勝ではデ・ヨングが16点を挙げた。
MVPはデ・ヨング。大会通算46点、ハイライト26本、プレーヤーバリュー58.4はいずれも全選手の1位で、リバウンド20本は3位、ダンク5本は2位だった。
1位のUbはプールで敗退
10月5日の記事で伝えたマドリードのチャレンジャーで今季5勝目をあげたUb(セルビア)は、ワールドツアーのランキング1位としてブカレストに入った。しかしプール戦の初戦でカウナス(リトアニア)に11-21で敗れ、杭州には21-16で勝ったものの、3チームが1勝1敗で並んだ末に総得点の差で準々決勝へ進めなかった。
次はマカオ
ワールドツアーは10月17・18日、マカオの聖ポール天主堂跡で次の大会を迎える。リオデジャネイロでのファイナルへ向けたポイント争いが続く。
3人そろえばすぐ試合ができるのが3x3のいいところ。近くのコートで相手を見つけたくなったら、Rokyu+ で探せます。