長崎の代表が男女とも決まる
高校バスケの日本一を決める「SoftBank ウインターカップ2026(第79回全国高等学校バスケットボール選手権大会)」の長崎県予選は、10月24日(土)にハピネスアリーナ(長崎市)で男女の決勝が行われました。男子は長崎工業が瓊浦を86-64で破り、2年ぶり4回目の優勝。女子は鶴鳴が島原中央に76-74で競り勝ちました。どちらも12月に東京で開かれる全国大会に出場します。
| 決勝 | 勝ったチーム | |
|---|---|---|
| 男子 | 長崎工業 86-64 瓊浦 | 長崎工業(2年ぶり4回目の優勝) |
| 女子 | 鶴鳴 76-74 島原中央 | 鶴鳴(今季の主要県大会4冠) |
今年の長崎県予選には、男子44チーム、女子38チームがエントリーしていました。
男子:去年1点差で敗れた相手に22点差
男子決勝は、去年と同じ顔合わせでした。2025年の決勝では瓊浦が長崎工業を84-83で破っており、長崎工業にとっては1点差で全国を逃した相手との再戦です。
瓊浦は今年の県高校総体を制したチームです。10月12日の準決勝では、身長197cmのセンター、アンドレ選手を中心に得点を重ね、長崎日大に94-60で大勝していました。一方の長崎工業は、準決勝で創成館に68-54で勝利。スピードのある「走るバスケット」で主導権を握る戦い方で、決勝の舞台に戻ってきました。
決勝は15時45分からNCCの公式YouTubeで生配信され、長崎工業が86-64と22点差をつけて勝ちました。去年の1点差の悔しさを晴らし、2年ぶりに全国への切符をつかんでいます。
女子:鶴鳴が2点差を守って今季4冠
女子の鶴鳴は、準決勝の時点で今季の主要県大会を3つ制していました。その準決勝では、去年の準優勝校・長崎西に残り1分35秒で逆転を許す場面がありました。そこから司令塔の宮城美海選手が2ポイントを2本、3ポイントを1本決め、最後は9点差で勝っています。宮城選手は試合後、「自分からコンタクトを入れて、周りを信じてパスをする、打ち切るなら打ち切ることを意識してやりました」と話していました。
決勝の相手の島原中央は、準決勝でインサイドの強さを見せて純心女子に18点差で勝ち、2年ぶりの優勝をねらっていました。決勝は76-74の2点差。鶴鳴が競り合いを制し、主要県大会の4冠目でウインターカップの出場を決めました。
なお、去年の女子決勝では瓊浦が長崎西を68-58で破り、初優勝しています。
全国の出場校はまだ一部だけ
ウインターカップ2026は、12月23日から29日までの7日間、東京体育館と京王アリーナTOKYOで開かれます。出場は男女各60チームです。各都道府県の代表47チームに加えて、今年のインターハイで優勝・準優勝したチームの都道府県に1つずつ、全国9ブロックの大会で優勝したチームの都道府県に1つずつ(関東は準優勝チームの都県にも1つ)、さらに開催地の東京に1つの枠があります。男子の一覧では、福岡と山梨が3枠、北海道・福島・東京・新潟・福井・愛知・京都・岡山・香川が2枠になっています。
バスケットボールキングの10月24日時点の一覧で、出場が決まっているのは次の学校です。
- 男子: 八戸学院光星(青森)、土浦日本大学(茨城)、長崎工業(長崎)
- 女子: 柴田学園大学附属柴田学園(青森)、土浦日本大学(茨城)、鶴鳴(長崎)
10月25日(日)には、宮城・秋田・大阪・鹿児島・沖縄で男女の決勝が予定されています。一覧に組み合わせが出ているのは、男子の沖縄(興南対沖縄水産)、女子の大阪(大阪薫英女学院対樟蔭)と沖縄(石川対具志川)です。10月31日(土)には神奈川・長野・和歌山・大分などの決勝が続き、11月に入ると多くの都道府県で代表が決まっていきます。
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