読みもの / EUROLEAGUE

ユーロリーグは来季24チーム・2カンファレンスへ ボディロガ会長が語る

2026-10-19・Rokyu+ 編集部

ユーロリーグは来季24チーム・2カンファレンスへ ボディロガ会長が語る
写真: eurohoops「Bodiroga sees Partizan and Crvena Zvezda as long-term EuroLeague partners」(2026年10月18日)

会長「ベオグラードの2クラブは長く続くパートナー」

ユーロリーグのデヤン・ボディロガ会長が、セルビアの「Radar Forum」で、リーグの広がり方について話しました。eurohoops が10月18日に伝えています。

いちばん大きいのは、来季の形です。会長は、いまの20チームを24チームに増やし、全チームが総当たりで戦う今の方式をやめて、2つのカンファレンスに分ける考えを示しました。ただし、どう分けるかはまだ決まっていません。会長は「カンファレンスをどう組むかの基準は、まだ決めていない」と話しています。

あわせて触れたのが、ベオグラードのパルチザンとツルベナ・ズベズダです。2クラブとも、フランチャイズ(長く参加できる権利)を求めて、拘束力のある申し込みを出したと会長は認めました。そのうえで「どちらも理事会の評価はとても高い。手続きを進め、条件を満たしていけば、ユーロリーグに残れる見込みは十分ある。2クラブは長く続くパートナーだと考えている」と話しています。

申し込みは15件、ユーロカップの外からも

会長は「フランチャイズの話も進んでいる。関心は高く、ユーロカップのクラブからも、その外からも多くの申し込みが来ている」とも話しました。最後は「ユーロリーグは今がいちばん強い。計画どおりに伸びている」と締めています。

この話の土台になっているのが、10月16日に eurohoops が伝えた10年計画です。10月6日にイタリアのコモ湖で開かれた株主クラブの会合で、13の株主クラブすべてが賛成しました。おもな数字は次のとおりです。

項目計画の数字
10年でクラブへ配るお金34億ユーロ(収入から22億・参加料から12億)
10年目の年間の商業収入6億4,800万ユーロ
今クラブへ配っている額7,000万ユーロ
出ている拘束力のある申し込み15件・合わせて12億ユーロ
新しく加わる時期の候補2027年と2031年

記事によると、いま財政的に安定しているとみられるクラブはおよそ40%です。計画は、すべてのクラブが自分の力で回せるようにすることを大きな目標にしています。

ズベズダはセンターにココロを獲得

そのズベズダは、コートの上でも動きました。10月18日、カメルーン出身で211cmのセンター、クリスチャン・ココロとの契約をクラブがSNSで発表しています。

ココロ(レイカーズ時代)
ココロ(レイカーズ時代) 出典: eurohoops(Nicole Sweet/NBAE / Getty Images / Ideal Image)

ココロは2022年のNBAドラフトでトロント・ラプターズに指名され、ラプターズで2年、レイカーズで1年プレーしました。メンフィス・グリズリーズとアトランタ・ホークスにもいた選手です。いくつかのクラブが声をかけたなかで、いちばん熱心だったのがズベズダだったと eurohoops は書いています。

ズベズダは今季、センターに悩んできました。ジョナサン・モトリーがけがでしばらく出られず、エブカ・イズンドゥも同じようにけがで離れています。それでも6節を終えて4勝2敗。ゴール下の守りと高さを、ココロで取り戻せるかが見どころです。

エフェスはドジャーが2〜3週間の離脱

アナドル・エフェスは、P.J.ドジャーが背中のけがで2〜3週間離れると発表しました。第6節、カウナスでジャルギリスに勝った試合で痛めたものです。29歳のガードは今季6試合すべてに出て、平均6.8点・1.8リバウンド・1.5アシストを残していました。

リーグの形が変わる話と、各クラブの目の前の補強やけが。ユーロリーグは、来季に向けた大きな話と今季の争いが同時に進んでいます。

近くのコートでボールをつきたくなったら、Rokyu+ で探せます。

出典

ほかの読みもの

大学関東大学リーグ1部 優勝の東海大を大東文化大が破る、3〜7位は5校が12勝8敗2026-10-19・Rokyu+ 編集部高校青森国スポのバスケ少年準決勝 新潟男子は延長で岐阜に2点差、京都女子は52点のエース2026-10-19・Rokyu+ 編集部STREET3x3ワールドツアー・マカオはUbが優勝 上海を21-15で破り今季3勝目2026-10-19・Rokyu+ 編集部
Rokyu+ でコートを探す