10月のMVPはTJ・ショーツ
ユーロリーグは11月3日、2026-27シーズンの10月の月間MVPに、バレンシアのガード、TJ・ショーツを選んだと発表しました。Eurohoopsによると、29歳のショーツはこの夏にバレンシアへ加わり、第9節までの9試合でチームを6勝3敗に導いています。
10月(第1〜9節)の数字は次のとおりです。
| 項目 | 1試合平均 |
|---|---|
| 得点 | 17.1 |
| アシスト | 5.7 |
| リバウンド | 1.8 |
| スティール | 0.9 |
| PIR(評価値) | 20.7 |
得点とアシストはどちらもリーグ3位。バレンシアが勝った6試合での+/-は合計+89でした。EFE通信の記事(Infobae掲載)は、3ポイントの成功率を54.5%と伝えています。
いちばん目立ったのは第7節のパリ・バスケットボール戦です。25点・9アシスト・4リバウンドで、PIRは今季最高の34。バレンシアは104-93で勝ち、ショーツはこの節のMVPをザック・ルデイと分け合いました。
パリ、パナシナイコスを経て
ショーツが月間MVPに選ばれるのは2回目です。1回目は2024年11月、パリ・バスケットボールにいた時でした。2025年の夏にパナシナイコスへ移り、ギリシャでの1年を経て、今季からバレンシアでプレーしています。
本人はこう話しています。「自分にとっては学ぶ時間だった。いまバレンシアにいて、本当に力を出せる役割に戻れた。自信がある」。バレンシアの選手が月間MVPになるのは、2021年2月のニコラ・カリニッチ以来2人目です。
バレンシアの次の試合は、第10節のオリンピア・ミラノとのアウェー戦(現地11月5日)です。
レアルはカンパッソが離脱
同じ11月3日、レアル・マドリードはファクンド・カンパッソが左の大腿二頭筋(もも裏)を痛めたと発表しました。クラブの発表は「経過を見る」というもので、どれくらい休むかは示していません。ペドロ・マルティネス監督は、復帰の時期は決まっていないと話しています。
EFE通信の記事によると、カンパッソは日曜日のリーガ・エンデサ、サン・パブロ・ブルゴス戦の途中でコートを離れ、戻りませんでした。35歳のカンパッソは、今季のユーロリーグ9試合で平均9.7点・4.9アシスト(先発は3試合)を記録していました。
欠けるのは5人に
これでレアルの離脱者は5人になりました。
- ファクンド・カンパッソ: 左の大腿二頭筋
- テオ・マレドン: 右ひざのねんざ
- ミカエル・ヤントゥネン: 左足の足底腱膜の断裂
- ガブリエル・デック: 左肩の手術
- ウスマン・ガルバ: 左アキレス腱の断裂
よい知らせもあります。足を痛めていたニック・スミスJr.は医師から復帰の許可が出て、第10節に戻る見込みです。Eurohoopsによると、クラブはマックス・シュルガの貸し出しを止めており、マルティネス監督はジョベントゥートへ貸しているエリ・エンディアイェを呼び戻したい考えです。
今夜、首位パナシナイコスと
レアルはリーガ・エンデサで6戦全勝、ユーロリーグでは6勝3敗で、パナシナイコスと前回王者オリンピアコスを1勝差で追っています。第10節は現地11月4日20時45分から、本拠地でパナシナイコスを迎えます。司令塔を欠いたままで首位を止められるかが見どころです。
近くのコートでボールをつきたくなったら、Rokyu+ で探せます。