第9節2日目は7試合
ユーロリーグ2026-27シーズンの第9節2日目が10月30日(現地)に行われ、7試合が終わりました。前日のレアル・マドリードやツルヴェナ・ズヴェズダに続いて、この日はベシクタシュの大逆転、7勝1敗だったパナシナイコスの2敗目、ハポエル・テルアビブのトマーシュ・サトランスキーの負傷と、話題の多い一日になりました。
| 勝ったチーム | 点 | 負けたチーム |
|---|---|---|
| アナドル・エフェス | 83-68 | パナシナイコス |
| ドバイ | 97-83 | ハポエル・テルアビブ |
| ジャルギリス | 87-80 | パルチザン |
| オリンピアコス | 84-78 | オリンピア・ミラノ |
| ASVEL | 94-79 | バスコニア |
| バルセロナ | 98-94 | バレンシア |
| ベシクタシュ | 103-101 | ヴィルトゥス・ボローニャ |
ベシクタシュ、残り3分で13点差をひっくり返す
いちばん劇的だったのは、ボローニャでのヴィルトゥス対ベシクタシュです。Eurohoopsによると、ベシクタシュは残り3分47秒の時点で84-97と13点を追っていました。
そこから試合を動かしたのがロニー・ウォーカー4世です。残り40秒で3Pを決めて100-101と1点差に迫り、残り20秒でコナー・モーガンが3Pを沈めて103-101。ベシクタシュがアウェーで逆転勝ちしました。
ウォーカーは28分の出場で30点。3Pは11本中7本を決め、4リバウンド・5アシストも残しました。ユーロリーグでの自己最多はこれまで29点で、それを1点更新しています。30点はベシクタシュの選手がユーロリーグで挙げた最多得点でもあり、カーティス・ジェレルズの27点というチーム記録を塗り替えました。試合中は足を引きずる場面もあったと伝えられています。
エフェス、ペインの3Pでパナシナイコスを止める
イスタンブールでは、アナドル・エフェスが7勝1敗だったパナシナイコスを83-68で破りました。エフェスは前半を45-37、3クォーターを終えて61-51とリードしましたが、第4クォーターに66-65の1点差まで詰め寄られます。
ここでキャメロン・ペインが続けて3Pを決め、エフェスは3分足らずで14-0のランを作って80-65。勝負を決めました。ペインは14点・8アシスト、出場中の得失点差はプラス27。マイク・ジェームズがけがで欠ける中、組み立ての役目がペインに多く回っています。エフェスはこれで4勝5敗。チームの最多はコリン・マルコムとブルーノ・フェルナンドの15点ずつでした。
サトランスキーが担架で退場
ドバイ対ハポエルは、ドバイが97-83で勝ちました。フィリップ・ペトルシェフが17分足らずで20点。両チームとも6勝3敗になりました。
この試合の第3クォーター、ハポエルのサトランスキー(35歳)がオフェンスリバウンドを争った際に複数の選手とぶつかり、背中から落ちて担架でコートを離れました。ハポエルのイトゥディス監督は試合後「聞いたところでは、目を覚ましていて意識もはっきりしている。大事でないことを願う」と話しています。病院へ行くか、チームと一緒に帰るかはこの時点で決まっていませんでした。
そのほかの試合
- ジャルギリス 87-80 パルチザン:ヨナス・ヴァランチューナスが16点・8リバウンド、PIR25。復帰してからいちばんの出来でした
- オリンピアコス 84-78 ミラノ:コディ・ミラー=マッキンタイアが24点、サシャ・ヴェゼンコフが23点。ジャン・モンテロは左ひざの外側半月板を痛めて10月30日に手術を受け、約6か月離れる見込みです。バルザカス監督は「試合の1時間ほど前に知った。本当に気落ちする知らせだった」と話しました
- ASVEL 94-79 バスコニア:タイタイ・ワシントンが21点、パティ・ミルズが20点。ASVELは2連勝
- バルセロナ 98-94 バレンシア:ジャスティン・ロビンソンが22点。バレンシアのアーモニ・ブルックスは26点を挙げましたが届きませんでした
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