復帰の時期は決まっていない
ユーロリーグのバレンシア・バスケットは10月25日(日)、ビッグマンのネイト・ルーバース(Nate Reuvers)がけがでしばらくチームを離れると発表しました。スペインのEFE通信によると、痛めたのは左足の骨です。
ルーバースはここ数週間、痛みを抱えたままプレーしていました。24日(土)に精密検査を受け、クラブはより大きなけがになるのを避けるため、復帰の日を決めずに休ませることを選びました。ユーロフープスも「どのくらい離れるかは、まだ正式な見通しがない」と伝えています。
今季は12試合すべてに出ていた
ルーバースはアメリカ出身で、ハンガリーのパスポートも持っています。2023-24シーズンからバレンシアでプレーし、パワーフォワードとセンターの両方をこなします。
EFE通信によると、今季のバレンシアがスーペルコパ、ユーロリーグ、スペインリーグ(リーガ・エンデサ)で戦った12試合すべてに出ていました。ユーロフープスがまとめた今季の平均は次のとおりです。
| 大会 | 得点 | リバウンド |
|---|---|---|
| ユーロリーグ | 8.4 | 2.9 |
| リーガ・エンデサ | 6.0 | 3.3 |
数字だけを見れば中心の選手ではありません。ただ、インサイドを交代で回すチームにとって、全試合に出ていた選手がいなくなるのは小さくありません。
抜けた最初の試合はバスコニアに84-75
ルーバースが抜けた最初の試合は、25日のリーガ・エンデサのバスコニア戦でした。バレンシアのスポーツメディア、プラサ・デポルティバによると、バレンシアは84-75で勝ち、リーグ戦3連勝としました。この日はオマリ・ムーアとルーカス・マリも欠場し、モ・ゲイエがメンバーに入っています。
試合の流れは次のとおりです。
- 第1クォーター: 立ち上がりから守備で押し、7分で21-9。27-19で終える
- 前半: 一時は10点差(39-29)まで広げ、41-35で折り返す
- 第3クォーター: 開始直後に0-8を浴びて一度は逆転されるが、59-53で最後の10分へ
- 第4クォーター: 残り5分30秒で65-62まで詰められたあと、ニール・サコのダンクで74-66、さらに3点を足して11点差に
チームの得点はTJ・ショーツの18点が最多です。サコは15点10リバウンドのダブルダブルで、評価点は2人とも25でした。ショーツはユーロリーグ第7節でも、古巣パリとの試合(104-93で勝利)で25点9アシスト、PIR33を記録してMVPに選ばれたばかりです。ラウンドMVPはキャリア7回目で、そのうち5回はパリ時代に取ったものです。第7節を終えた時点で、ショーツは1試合平均6.1アシストでユーロリーグ全体の1位です。
ベンチから出たアーモニ・ブルックスも13点を挙げました。ブルックスはパリ戦でも3Pを7本中4本決めて22点を取っていて、ショーツとともに外からの得点を支えています。
インサイドでは、このサコに加え、先発のディラン・オセトコウスキーや、この日5点のミロティッチがルーバースの時間をどう埋めるかが見どころになります。
今週はフェネルバフチェとバルセロナ
ルーバースが欠場するのは、今週のユーロリーグのダブルラウンド(1週間に2試合)です。ユーロフープスによると、相手は次の2チームです。
- フェネルバフチェ(ホーム)
- バルセロナ(アウェー)
フェネルバフチェは第7節で、王者オリンピアコスに16点差をひっくり返して64-61で勝ったチームです。プラサ・デポルティバは、バスコニア戦から48時間後にこの試合があると書いています。日曜の夜に戦ったあと、移動も休みも少ないまま、ビッグマンを1人欠いて強い相手に続けて挑む1週間になります。
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