1次リーグが終わり、準々決勝の顔ぶれがそろう
エルサルバドルの首都サンサルバドルで開かれている3x3(3人制バスケ)の大陸選手権、FIBA 3x3アメリカップ2026は、4日目(10月31日)で本戦の1次リーグを終えました。FIBAの記事によると、この日は米国の男女がそろって全勝で組を1位で抜け、開催国エルサルバドルの男子も準々決勝に進みました。
3日目までに準々決勝を決めていたチームに加え、この日の結果で男女8チームずつ、計16チームが出そろいました。
米国は男女とも2連勝
米国男子(A組)は、最初の試合でドミニカ共和国に22-7。NBAでもプレーしたジマー・フレデットが9点を挙げ、そのうち4本は3x3でいう2ポイント(通常の3ポイントにあたる外からのシュート)でした。続くエルサルバドル戦も21-12で勝ち、A組を全勝で終えました。
米国女子(B組)も危なげなく勝ちました。コロンビア戦はシドニー・テイラーが2ポイント4本を含む12点で21-7。ケイマン諸島戦はフラウジェイ・ジョンソンが2ポイント4本の8点を挙げ、21-4で勝っています。
開催国の男子が21-19で踏みとどまる
エルサルバドル男子は、この日の最後の試合でドミニカ共和国と当たり、21-19で勝ちました。ウィリアム・メリノがチーム最多の7点。この1勝で、米国とともにA組を抜けました。女子はすでに準々決勝を決めていて、開催国は男女そろって決勝トーナメントに進みます。
3x3は21点を先に取るか、10分たった時点で多いほうが勝ちです。21-19は、最後まで1本の差を争った試合だったことになります。
カナダ男子とアルゼンチン女子も全勝
カナダ男子(C組)は、トリニダード・トバゴとメキシコに勝って組を全勝で終えました。ウィレム・コナー・フリーケンが2試合とも9点を挙げ、リバウンドもトリニダード・トバゴ戦で5本、メキシコ戦で6本を取っています(FIBAの記事にこの2試合の点数は出ていません)。
アルゼンチン女子(D組)は、パラグアイに延長の末17-15で勝ちました。ソフィア・アセベドが9点を挙げ、15-15に追いつく2ポイントを決めて延長に持ち込んでいます。続くプエルトリコ戦も21-16で勝ち、アセベドはこの試合で10点。この結果でプエルトリコ女子は敗退し、先にプエルトリコを破っていたパラグアイがアルゼンチンとともに準々決勝へ進みました。
準々決勝の組み合わせ
男子
- 米国-メキシコ
- アルゼンチン-ブラジル
- プエルトリコ-チリ
- カナダ-エルサルバドル
女子
- カナダ-チリ
- アルゼンチン-コロンビア
- 米国-パラグアイ
- キューバ-エルサルバドル
準々決勝から準決勝、決勝までは、すべて最終日の11月1日に1日で行われる予定です。男子は1次リーグを全勝で終えた米国、カナダ、プエルトリコ、女子は米国、カナダ、アルゼンチンが勢いのまま勝ち上がるのか。それとも開催国が地元の声援を力にするのか。最終日の結果は、FIBAの公式の報告が出てから改めて伝えます。
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