1部の2校がそろって初戦を落とす
関西学生バスケットボールリーグ戦(男子)の入れ替え戦が11月7日、大阪産業大学総合体育館で始まりました。1部の下位2校と2部の上位2校が戦う1部・2部の入れ替え戦は2戦先勝で、この日はその第1戦です。2部の2校がそろって勝ち、1部への昇格まであと1勝としました。
- 神戸学院大(2部1位)80-64 近畿大(1部12位)
- 関西学院大(2部2位)60-55 大阪学院大(1部11位)
同じ日には、3部と4部の入れ替え戦(1戦先勝)も2試合ありました。結果は関西学生バスケットボール連盟(関西学連)の入れ替え戦のページに載っています。
神戸学院大は前半で15点差
神戸学院大は第1クォーターを18-12、第2クォーターを23-14と取り、41-26で前半を終えました。第3クォーターも22-19と上回って63-45。第4クォーターは近畿大が19-17と返しましたが、神戸学院大が80-64で逃げ切りました。
神戸学院大は今季の2部で優勝したチームです。関西学連が出した2部の最終順位では、最優秀選手賞に東岡賢樹(4年)が選ばれ、1年生のキモナディエウが優秀選手賞に加えて得点王(405点)とリバウンド王(310本)を取っています。近畿大は1部を12位で終えていました。
関西学院大は後半に逆転
もう1試合は最後までもつれました。関西学院大は第1クォーターを19-16とリードしたものの、第2クォーターは9-16と伸びず、前半は28-32。第3クォーターを19-13として47-45と逆転すると、第4クォーターも13-10と競り勝ち、60-55で逃げ切りました。
関西学院大にとっては、1年前と立場が入れ替わった対戦です。大阪体育大学の2025年11月14日の記事によると、2025年度は関西学院大が1部11位で、2部2位の大阪体育大と入れ替え戦を戦いました。第1戦は87-86で関西学院大が取りましたが、第2戦は3度の延長の末に84-96、第3戦も80-98で落とし、大阪体育大が1部に戻っています。今季の関西学院大は2部2位で入れ替え戦に進み、今度は2部の側から先に1勝を挙げました。2部の個人賞では、溝上恵大(4年)が敢闘賞、道澤晴(3年)が優秀選手賞に入っています。
3部と4部の入れ替え戦は1試合で決着
3部の下位と4部の各ブロック1位が戦う入れ替え戦は、関西学連の「リーグ戦方式」で1戦先勝と決められています。7日はそのうち2試合がありました。
| 対戦 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 |
|---|---|---|---|---|---|
| 兵庫県立大神戸(3部16位) | 18 | 21 | 11 | 19 | 69 |
| 和歌山大(4部優勝) | 16 | 31 | 11 | 25 | 83 |
| 滋賀大教育学部(3部15位) | 27 | 15 | 19 | 12 | 73 |
| 森ノ宮医療大(4部準優勝) | 18 | 21 | 19 | 11 | 69 |
和歌山大は第2クォーターに31点を取って前半を47-39で折り返し、第4クォーターも25-19と突き放しました。滋賀大教育学部は前半を42-39で終え、第4クォーターの森ノ宮医療大の追い上げを4点差でしのぎました。1戦先勝の決まりどおりなら、和歌山大が来季は3部に上がって兵庫県立大神戸が4部に回り、滋賀大教育学部は3部に残ります。
第2戦は8日、もつれれば9日
1部・2部の第2戦は11月8日、同志社大学の山本覚馬記念アリーナで、関西学院大と大阪学院大、神戸学院大と近畿大の2試合がどちらも14時40分から行われます。それぞれのカードで2部の側がもう1勝すれば、その日のうちに入れ替わりが決まります。1勝1敗になれば11月9日に大阪産業大学総合体育館で第3戦(近畿大-神戸学院大が17時、大阪学院大-関西学院大が18時50分)です。
8日は、2部と3部の入れ替え戦(大阪教育大-追手門学院大、京都大-芦屋大)と、3部と4部の残る2試合(大阪大谷大-畿央大、明治国際医療大-関西福祉科学大)も同じ会場で予定されています。試合は関西学連のYouTubeで配信されます。
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