初開催のドバイ大会、Ub が今季4勝目
3x3ワールドツアーのドバイ大会は11月7日(現地)に準々決勝から決勝までが行われ、セルビアの Ub が決勝でドイツの バスケッツ・ボン(Baskets Bonn) を 20-19 で下して優勝しました。FIBA によると、Ub のワールドツアー優勝は2026年シーズン4度目で、今季4勝に届いたチームは Ub だけです。
会場はドバイ・フェスティバル・シティのフェスティバル・ベイ。ドバイでワールドツアーが開かれたのは今回が初めてで、2028年まで3年続けて開く契約になっています。
前日の1日目、Ub はプール戦でクロアチアの ツィボナ(Cibona Ph.Classic) に20-21で敗れていました(1日目の記事)。2日目は準々決勝・準決勝・決勝の3試合をすべて勝ち切りました。
準々決勝から決勝までの結果
| 試合 | 結果 |
|---|---|
| 準々決勝1 | ツィボナ 22-11 ドバイ |
| 準々決勝2 | バスケッツ・ボン 14-12 ローザンヌ |
| 準々決勝3 | アムステルダム 19-16 スカイライナーズ |
| 準々決勝4 | Ub 22-12 リマン |
| 準決勝1 | バスケッツ・ボン 20-18 ツィボナ |
| 準決勝2 | Ub 19-17 アムステルダム |
| 決勝 | Ub 20-19 バスケッツ・ボン |
準々決勝はセルビア勢どうしの対戦になった Ub とリマン(Liman)の試合が10点差、ツィボナと地元ドバイの試合が11点差と、2試合は大きく開きました。一方で準決勝の2試合と決勝は、どれも2点差以内の接戦です。1日目に Ub を破ったツィボナは、準決勝でボンに18-20で敗れました。決勝は現地21時05分(日本時間8日2時05分)に始まりました。
決勝は最後まで1点を争う展開
FIBA の記事によると、決勝は Ub が立ち上がりに8-2と先行しました。ボンはファビアン・ギースマンとデンゼル・アジェマンの得点で10-9まで詰めますが、Ub が5-0と続けて15-9と再び離します。
ボンはここから粘り、アジェマンのダンクで15-14の1点差に。その後も点の取り合いが続き、残り2分を切った時点で Ub が19-18とリード。残り1分を切ってネランジッチが決めて20-19とし、Ub がそのまま逃げ切りました。
MVP はストヤチッチ、今季2度目
大会MVPには Ub の ストラヒニャ・ストヤチッチ が選ばれました。「ドクター・ストレンジ」の呼び名を持つ選手で、ワールドツアーでのMVPは今季2度目です。
FIBA が出した大会の数字は次のとおりです。
- ハイライト 28(大会1位)
- キーアシスト 11(大会1位)
- 得点 34(大会2位)
- プレーヤーバリュー 55.4(大会2位)
最終順位とコンテスト
14チームの最終順位は、1位 Ub、2位バスケッツ・ボン、3位ツィボナ、4位アムステルダム(Amsterdam RABOBANK)、5位リマン、6位スカイライナーズ、7位ローザンヌ、8位ドバイ。9位以下は DeQing(中国)、フエンヒローラ(スペイン)、トロント(カナダ)、ドーハ(カタール)、Taipei WanBao(台湾)、Raudondvaris Hoptrans(リトアニア)の順でした。
同時に行われたコンテストでは、シュートアウトをトロントのアドリス・デレオンが12点で制しました。スラムダンクコンテストはポーランドのピョートル・グラボフスキ("Grabo")が優勝し、今季のワールドツアーで3度目のダンクコンテスト制覇です。
次はモンゴル、12月にリオで最終戦
ワールドツアーの次の大会は11月14・15日のモンゴル・ザイサン大会です。大会ページの出場チームには日本の Shibuya が載っています。その後、12月にブラジル・リオデジャネイロでワールドツアー・ファイナルが行われます。
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