2部の首位攻防は筑波大が逆転勝ち
第102回関東大学バスケットボールリーグ戦の2部は、10月17日と18日に第19・20戦にあたる2日間を終えました。注目は18日、キッコーマンアリーナでの筑波大学と法政大学の一戦です。試合前の時点で首位と2位の顔合わせでした。
前半は37-37の同点。第3クォーターは法政大が22-17と上回り、54-59と5点を追う形で最後の10分に入ります。筑波大は第4クォーターを22-12とし、76-71で逆転勝ちしました。9月9日の1巡目(85-66)に続いて、法政大に2連勝です。
関東大学バスケットボール連盟のボックススコアから、目立った数字を拾います。
- 筑波大は坂本康成選手が23点(3ポイント7本中3本)、金山颯選手が20点、井伊拓海選手が13点
- 法政大は伊藤舷人選手が22点、鍋田憲伸選手が20点
- リバウンドは筑波大41本、法政大34本
- フリースローは筑波大が18本中11本、法政大は3本中3本
3ポイントの成功は法政大8本、筑波大7本、2点シュートの成功はどちらも22本でした。差がついたのはリバウンドの7本と、フリースローの成功数(11本と3本)です。
17日は東洋大と打ち合い
前日17日の筑波大は東洋大学と対戦し、100-94で勝ちました。第3クォーターまでに69-60とリードし、第4クォーターは東洋大が34点を奪って追い上げましたが、筑波大も31点を返して逃げ切りました。
2部のほかの試合の結果は次のとおりです(左が勝ったチーム)。
| 日付 | 結果 |
|---|---|
| 10月17日 | 駒澤大 79-69 拓殖大 |
| 10月17日 | 上武大 99-70 関東学院大 |
| 10月17日 | 法政大 107-79 順天堂大 |
| 10月17日 | 専修大 70-46 立教大 |
| 10月17日 | 江戸川大 93-62 明星大 |
| 10月18日 | 上武大 76-67 拓殖大 |
| 10月18日 | 立教大 82-65 順天堂大 |
| 10月18日 | 明星大 99-83 関東学院大 |
| 10月18日 | 専修大 71-66 東洋大 |
| 10月18日 | 江戸川大 87-54 駒澤大 |
20試合を終えた順位
連盟の順位表(10月18日の試合まで)です。
| 順位 | 大学 | 勝敗 |
|---|---|---|
| 1 | 筑波大 | 19勝1敗 |
| 2 | 法政大 | 15勝5敗 |
| 3 | 専修大 | 15勝5敗 |
| 4 | 江戸川大 | 14勝6敗 |
| 5 | 東洋大 | 12勝8敗 |
| 6 | 上武大 | 11勝9敗 |
| 7 | 拓殖大 | 11勝9敗 |
| 8 | 駒澤大 | 8勝12敗 |
| 9 | 明星大 | 6勝14敗 |
| 10 | 立教大 | 5勝15敗 |
| 11 | 順天堂大 | 3勝17敗 |
| 12 | 関東学院大 | 1勝19敗 |
日程表では、2部の残りは10月24日と25日の2試合です。筑波大は24日に明星大、25日に関東学院大と当たります。2位の法政大は24日に上武大、25日に江戸川大、3位の専修大は24日に拓殖大、25日に明星大との対戦が組まれています。
1部への入れ替え戦へ
2部の上位3校には、1部の下位3校との入れ替え戦が待っています。連盟の日程では、入れ替え戦は11月3日から5日にかけて行われ、組み合わせは「1部12位対2部1位」「1部11位対2部2位」「1部10位対2部3位」です。
筑波大と専修大は、昨年の入れ替え戦で敗れて2部に回ったチームです。バスケットボールキングの2025年11月7日の記事によると、筑波大は国士舘大との第3戦で敗れて2008年以来の2部降格となり、専修大は山梨学院大に2連敗して2部に降格しました。1部から落ちたことで、筑波大の全日本大学選手権(インカレ)の連続出場は76年、専修大は40年で途絶えています。1年での1部復帰をかけた戦いが、11月の入れ替え戦で決まります。
2部の2位争いは法政大と専修大が並び、4位の江戸川大も1勝差で追っています。最終週の2日間で、入れ替え戦の顔ぶれが決まります。
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