60-60から、最後の10分で決着
第76回関東大学女子バスケットボールリーグ戦の1部は10月25日、東京都八王子市の拓殖大学八王子国際キャンパスで最終日を迎えました。最後の試合は、ここまで13戦全勝の白鷗大と、12勝1敗で追う東京医療保健大の対戦です。
白鷗大が77-71で勝ち、8校による2回戦総当たりを14戦全勝で終えました。優勝は2年ぶり7度目です。
月刊バスケットボールによると、1巡目の直接対決は白鷗大が78-73で勝っていました。東京医療保健大が逆転で優勝するには、ゴールアベレージの決まりにより「6点差以上」で勝つ必要がありました。
クォーターごとの点数
関東大学女子バスケットボール連盟の記録によると、試合は第3クォーターまでまったくの互角でした。
| 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 東京医療保健大 | 19 | 21 | 20 | 11 | 71 |
| 白鷗大 | 19 | 21 | 20 | 17 | 77 |
3つのクォーターがすべて同点で、60-60のまま第4クォーターへ。ここで白鷗大が約3分半で10-3のランを作り、残り2分で76-66と10点差をつけました。
リバウンドは44対29
差がついたのはゴール下です。白鷗大はリバウンドで44本と、東京医療保健大の29本を大きく上回りました。オフェンスリバウンドも12本対8本です。
- 池田凜(白鷗大): 16点
- 伊藤知里(白鷗大): 13点、3ポイント3本
- アキンデーレ タイウォ イダヤット(白鷗大): 13点・12リバウンド(出場は約15分)
- アダム アフォディヤ(白鷗大): 12点
- 清藤優衣(白鷗大): 11点
- 東小姫(白鷗大): 7点・7アシスト
東京医療保健大は後藤音羽がチーム最多の27点(フリースロー9本中7本)、絈野夏海が3ポイント5本を含む18点、戸塚妃莉が10点。チームでは3ポイントを35本打って8本でした。
MVPは池田凜主将
東京新聞によると、リーグ戦の最優秀選手賞は池田凜主将(4年・明星学園)が受けました。白鷗大は春の関東トーナメントも制しています。池田主将は「あと1カ月で詰めて、インカレでも東京医療保健大に勝って優勝したい」と話しました。12月の全日本大学選手権(インカレ)で、2年ぶりの日本一を目指します。
最終順位
最終日のほかの3試合は、早稲田大が立教大に79-75、山梨学院大が日本体育大に57-54、拓殖大が筑波大に96-88で勝ちました。
| 順位 | 大学 | 勝 | 敗 |
|---|---|---|---|
| 1 | 白鷗大 | 14 | 0 |
| 2 | 東京医療保健大 | 12 | 2 |
| 3 | 早稲田大 | 7 | 7 |
| 4 | 拓殖大 | 7 | 7 |
| 5 | 山梨学院大 | 6 | 8 |
| 6 | 日本体育大 | 4 | 10 |
| 7 | 筑波大 | 4 | 10 |
| 8 | 立教大 | 2 | 12 |
(連盟の順位表より)
上位2校は、前日24日も白鷗大が拓殖大に85-51、東京医療保健大が筑波大に94-46と大差で勝ち、そろって全勝・1敗のまま最終日を迎えていました。12月のインカレでも、この2校がどこで顔を合わせるかが注目です。
近くのコートでボールをつきたくなったら、Rokyu+ で探せます。