最終日の直接対決が決勝戦に
第97回東海学生バスケットボールリーグ戦の1部が10月31日に最終日を迎え、男子は中京大学、女子は愛知学泉大学が1位になりました。東海学生バスケットボール連盟が出している星取表と最終日の記録から、シーズンの流れをまとめます。
東海の1部は8校で、同じ顔ぶれの総当たりを「1次リーグ」と「2次リーグ」の2回行い、勝ち2点・負け1点の勝ち点を足した「総合勝ち点」で順位を決めます。
男子:勝ち点27で並び、直接対決の差で中京大
1次リーグを7戦全勝で終えたのは名古屋学院大学(名院大)でした。中京大学は唯一の黒星が名院大戦の79-91で、6勝1敗の2位。
2次リーグに入ると、中京大は3位に入る浜松学院大に83-73、静岡産業大に89-77と勝ち、ほかの4試合は28点差以上。最終日の時点で6戦全勝でした。名院大も中京大戦以外の6試合に勝ち、両校が勝ち点で並んだまま10月31日の直接対決を迎えました。
試合は中京大が前半を36-34とリードして折り返し、第3クォーターを終えて55-52。第4クォーターは名院大が18-15と上回って追いつき、70-70で延長に入りました。延長は中京大が19-6と一気に引き離し、89-76で勝って2次リーグを7戦全勝で締めました。
これで総合勝ち点は両校とも27(13勝1敗)。星取表には中京大に「+1」、名院大に「−1」の印が付き、中京大が1位、名院大が2位です。今季の直接対決2試合を合わせると、中京大の168-167。最後は1点の差でした。
中京大は2024年のリーグ戦が2位、2025年が3位(大学の運動部のページによる)で、今季はその上に届いた形です。
| 順位 | 大学 | 1次 | 2次 | 総合勝ち点 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 中京大 | 6勝1敗 | 7勝0敗 | 27 |
| 2 | 名古屋学院大 | 7勝0敗 | 6勝1敗 | 27 |
| 3 | 浜松学院大 | 5勝2敗 | 5勝2敗 | 24 |
| 4 | 静岡産業大 | 4勝3敗 | 3勝4敗 | 21 |
| 5 | 名古屋経済大 | 1勝6敗 | 4勝3敗 | 19 |
| 6 | 愛知大 | 3勝4敗 | 1勝6敗 | 18 |
| 7 | 常葉大 | 2勝5敗 | 2勝5敗 | 18 |
| 8 | 静岡大静岡キャンパス | 0勝7敗 | 0勝7敗 | 14 |
最終日のほかの試合は、浜松学院大が静岡産業大に83-77、名古屋経済大が静岡大静岡キャンパスに79-70、常葉大が愛知大に77-75。名古屋経済大は1次リーグの1勝から2次リーグで4勝を挙げ、5位まで上げました。
女子:愛知学泉大が1試合も落とさず
女子は愛知学泉大が1次・2次とも7戦全勝、総合勝ち点28で1位です。2次リーグでは静岡産業大に117-39、中京大に109-53と大差の試合が続き、競ったのは名古屋学院大との69-63、名古屋経済大との85-78くらいでした。
2位は日本福祉大(総合勝ち点25)、3位は名古屋経済大(24)、4位は名古屋学院大(22)。最終日は愛知学泉大が日本福祉大に91-65で勝ち、名古屋経済大が名古屋学院大に71-64で勝って順位が決まりました。
| 順位 | 大学 | 総合勝ち点 |
|---|---|---|
| 1 | 愛知学泉大 | 28 |
| 2 | 日本福祉大 | 25 |
| 3 | 名古屋経済大 | 24 |
| 4 | 名古屋学院大 | 22 |
| 5 | 愛知大 | 19 |
| 6 | 静岡産業大 | 19 |
| 7 | 中京大 | 16 |
| 8 | 中部大 | 15 |
愛知学泉大は4月から5月の東海学生バスケットボール大会でも、決勝で名古屋学院大に99-51で勝って優勝しています。春と秋の両方で東海の頂点に立ちました。
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